ヘレウスはアクセラレータープログラムで4社のスタートアップ企業を採択しました

2019年8月22日、ドイツ、ハーナウ

  • 採択されたスタートアップ企業は、センサー技術、パワーエレクトロニクス向け材料、印刷およびフレキシブルエレクトロニクスの分野で活動しています。
  • ヘレウスは、スタートアップ企業の技術をさらに発展できるよう支援するとともに、革新的な製品を迅速に上市することで利益を生み出すことに取り組んでいます。
スタートアップ企業

2019年8月22日、ドイツ、ハーナウ – ヘレウスは、エレクトロニクスに焦点を当て、4社の技術系スタートアップ企業と、 ヘレウスアクセラレータープログラム (以下、本プログラム)を開始しましたことをお知らせいたします。本プログラムは、ハーナウを拠点とするテクノロジー企業にとって、スタートアップ企業との関係を強化し、新しいパートナーシップを確立するための重要なステップです。コーポレートイノベーション責任者であるマリオ・ヘーレは、「当社の多種多様なポートフォリオは、世界中のスタートアップ企業にとって理想的なものとなるでしょう。当社は、幅広い市場へのアクセスがあり、スタートアップ企業は将来の成長のためにさらに優れたソリューションを開発できるようになるでしょう」と述べています。

10社の国際的なスタートアップ企業が、6月末にハーナウのヘレウスイノベーションセンターで自社のアイデアを発表しました。そのうち4社が、審査員によって選ばれ、3か月間のヘレウスの専門家との共同プロジェクトに参加します。ヘレウスエレクトロニクス社長フランク・シュティーツは、「ヘレウスアクセラレータープログラムを利用することで、周辺の技術分野と、市場の潜在的なパートナーを非常に迅速かつ正確に特定でき、革新的な製品を迅速に上市できます」と述べています。

本プログラムは、スタートアップ企業が製品をより迅速にかつうまく上市できるように設計されています。そのため、 本プログラム では、ヘレウスの技術分野の専門知識と商業的な課題に関するあらゆる知識を基に、スタートアップ企業をサポートしています。また、研究室や材料といったヘレウスの企業資産へもアクセス可能です。本プログラムの目標は、長期的なパートナーシップを確立することです。

採択されたスタートアップ企業について

Scrona

スイスのスタートアップ企業である Scrona は、機能性インク用の新しい超高解像度インクジェット印刷に取り組んでいます。独自のMEMSプリントヘッドにより、サブミクロンレベルでの印刷が可能になり、積層構造を持った、非接触の工業用デジタル微細加工が可能になります。

SenSiC

SenSiC チームはスウェーデン出身で、過酷な環境で用いられるガスセンサーを開発、製造、販売しています。

Copprint

Copprint は、銅のナノ粒子と特許を持つ焼結助剤をベースにした導電性インクを開発するイスラエルのスタートアップ企業です。Copprint社のインクは、あらゆる規模のプリンテッドエレクトロニクスアプリケーションにおいて、非常に高い導電性と高い柔軟性を実現します。

MesoGlue

米国のスタートアップ企業である MesoGlue は、ボンディングの課題に対する革新的なソリューションを開発しており、低温または室温で形成されるすべての金属接続に力を入れています。同社の技術は、サーマルインターフェース材料、はんだ付け、3D印刷の新しいソリューションを提供します。