自動車産業

ヘレウスでは、お客さまのご要望に合わせて開発した自動車産業向け薄膜型白金測温抵抗体センサを提供しています。電子機器の使用が日々増加している今日、電子機器へのさらなる信頼性、安全性、環境適合性や乗心地の向上が求められています。自動車産業における開発の大部分は、高品質なセンサの応用が不可欠となっています。

自動車産業向け白金測温抵抗体の主な用途は、排ガス温度の監視、そして後処理工程の管理です。

排ガス処理

最適な排ガス処理のため、特にディーゼル車におけるさまざまな部品の温度情報は、非常に重要なパラメーターとなります。

この用途向けに、ヘレウスでは1000℃以下の温度範囲を網羅する特殊な素子を開発しました。また排ガス処理関連として、この高温センサはコンポーネント保護(過熱防止)としても使用されています。

エンジンオイル劣化検知

同じエンジンオイルでも、ドライバーの運転技能によって、エンジンオイルの劣化状況は走行距離とは無関係に異なります。温度は、オイルの粘性を推定する基礎的な測定パラメーターです。長年にわたり、ヘレウスの白金測温抵抗体はこのアプリケーションで使用されています。

コンポーネント保護

ヘレウスの白金測温抵抗体は、高い信頼性と高精度によって、車載部品の過熱防止用としてさまざまなアプリケーションで使用されています。安全性を高めるためのターボチャージャー、ATの油温のモニタリング、また補助過熱用バーナーにも使用されています。

その他、下記の用途があります。

  • 油温/水温センサ
  • CVT(無段変速機)ギア潤滑油の温度コントロール
  • ヒーターユニット用バーナー制御
  • 露点検出
  • ダンパーセンサ
  • 尿素センサ
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