エネルギー制御

化学工業において、もっとも重要で計測しなければならないパラメーターは温度です。精密な熱工程管理が、最終製品の品質を左右するといっても過言ではありません。このため数多くの工業用温度計メーカーは、ヘレウスの白金測温抵抗体の利点をフルに活かしています。

白金測温抵抗体素子を使ったアプリケーションは近年、使用温度が650℃から850℃と高温化しています。これはプロセス計測技術における画期的な変化と言えます。ヘレウスの白金測温抵抗体素子は、連続運転における製造処理の必要条件を満たしています。

HDタイプの薄膜型白金測温抵抗体素子は、800℃を超える耐高温の性能により、熱電対に替わる製品となります。

白金の安定特性を生かし

温度計測システムを変更する際または導入する際、信頼性、応答性、そして出力信号の評価などの点が非常に重要になります。さらに、耐衝撃性や耐振動性も重要なパラメーターとなります。

ヘレウスのHDタイプの白金測温抵抗体素子は、通常仕様で、10Hzから2000Hzの振動数範囲における耐振動性と、加速度100Gまでの耐衝撃性を兼ね備えています。また広範囲にクラス温度を保証します。

一方、セラミック巻線型白金測温抵抗体素子は、白金スパイラル線が管内に内蔵されているため、外部からの影響を受けず、高い機械的安定性を実現します。

ヘレウスでは、このような白金測温抵抗体素子が、化学工業、機械やプラント建設、そして発電所などにおいて、メンテナンス費用や休止時間といった工場管理上必要な温度測定を、熱電対以上の高精度で貢献できるものと考えています。

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