ヘレウスエレクトロニクスのパワーエレクトロニクスソリューション

適合する材料で最大限に信頼性を高める
パワーエレクトロニクス向け材料

最高200℃の接合温度、10年以上の耐久性、そして可能な限り高い費用対効果。エレクトロモビリティーや再生可能エネルギーなどの新しいアプリケーションでは、これらは、パワーエレクトロニクスデバイスにとって非常に大きな課題となっています。より高い電力密度とスイッチング周波数を実現するために、ワイドバンドギャップ(WBG)の炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)技術を用いたパワーモジュールが開発されています。はんだなどの従来のアッセンブリやパッケージング材料は限界に達しつつあります。

システムの信頼性を最大限に高めるために、次世代の適合するアッセンブリやパッケージング材料を是非ご使用ください。

パワーエレクトロニクスのシステムノウハウ

ヘレウスのダイトップシステム(DTS®) – パワーモジュールをもっと使いこなそう
ヘレウスのダイトップシステム(DTS®) – パワーモジュールをもっと使いこなしましょう

ダイトップコンタクトは、そのほとんどがアルミワイヤーボンディングに依存しており、より高い動作温度と信頼性の向上という要求を満たすためのボトルネックとなっています。この問題を解決するために、私たちはアッセンブリや接続技術のための材料システムである「ダイトップシステム(DTS®)」を開発しました。

DTS® は、ダイを壊さずに銅線ワイヤーボンディングを可能にした、それを焼結技術と組み合わせたものです。DTS®は、電気・熱伝導性、ダイ接続の信頼性を大幅に向上させ、モジュール全体の性能を最適化します。あらかじめ焼結ペーストが塗布されており、ダイとDTS®を1つのプロセスで焼結するため、工業化が容易です。また、ワイヤーボンディング技術の柔軟性を活かして、同じ製造装置であらゆるレイアウトに対応することができます。このように、DTS®は収益性を最大化し、次世代のパワーモジュールをより早く市場に投入することができます。

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ワイヤーボンディング材料を使って違いを実感してください

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