ヘレウスの赤外線ヒーターには格別の能力、性能、可能性があり、日々開発される新しい軽量化材料に追随する新しい加熱プロセスを創ります。
今回は、主に金属材料の加熱エリアを限定する選択的加熱技術、鋼板やアルミの金属高速・高温加熱技術をご紹介しました。会期中は共同出展社である溶着冶具メーカーである ヤマウチ精機株式会社 とともに、ブース内セミナーを開催しました。
自動車メーカー様、自動車部品メーカー様必見!自動車の生産工程に欠かせない加熱技術
新しく開発される軽量化材料に追随するスマートな加熱プロセスをご紹介しました。
2019年9月18日~20日 ポートメッセなごや 『第2展示館11-20』
ヘレウスの赤外線ヒーターには格別の能力、性能、可能性があり、日々開発される新しい軽量化材料に追随する新しい加熱プロセスを創ります。
今回は、主に金属材料の加熱エリアを限定する選択的加熱技術、鋼板やアルミの金属高速・高温加熱技術をご紹介しました。会期中は共同出展社である溶着冶具メーカーである ヤマウチ精機株式会社 とともに、ブース内セミナーを開催しました。
生産効率を上げるため、1つの部品で加熱エリアを限定する、あるいは、加熱エリアの加熱温度を変更するプロセスも必要になります。制御性に優れる赤外線を用いて、どのようにそのような加熱技術を実現できるかをご紹介しました。
金属の加熱には、ハイテンなどの高温かつ高速を要するプレス前後のプロセスがあります。ホットスタンプはその一例です。そのようなプロセスに赤外線を用いることで、オープン環境で1000℃の加熱が可能です。
対流方式とは異なり、クリーンな加熱、優れた制御性、設置面積の縮小化が可能です。幅広いプロセスに適応でき、シートラミネートや曲げ加工補助加熱等にも実績があります。
ブース内プレゼンテーションでは、なぜ赤外線がそのようなプロセスに適しているのかをご紹介しました。
アルミの熱間プレス前加熱には400~500℃の温度が求められます。加熱スピードや加熱箇所など、加熱条件にいかに対応できるか、その対応能力がカギとなります。
ヘレウスの赤外線加熱技術は、優れた制御性でそのような条件に素早く対応するだけでなく、フットプリントの縮小化にも貢献します。その他、コイルの乾燥や焼鈍加熱、インゴットのプレ加熱にも実績があります。
ブースでは、どのように赤外線加熱技術を生かせるかをご紹介しました。
日付: 9月18日(水)~ 9月20日(金)
会期中3日間、「ヘレウスの赤外線加熱技術で新しい軽量化材料にスマートな生産プロセス」について、ブース内プレゼンテーションを開催しました。
以下の樹脂編と金属編の2種類を交互に行いました。多くの皆様のご来場をいただきありがとうございました。
プレゼン時間 | タイトル | |
---|---|---|
① | 午前11時00分 |
赤外線ヒーター加熱プロセスの紹介(樹脂編) ヤマウチ精機の赤外線溶着の紹介 |
② | 午後12時00分 | 短波長赤外線 (SWIR) ヒーターを用いた効率的な金属加熱 |
③ | 午後 1時00分 |
赤外線ヒーター加熱プロセスの紹介(樹脂編) ヤマウチ精機の赤外線溶着の紹介 |
④ | 午後 2時00分 | 短波長赤外線 (SWIR) ヒーターを用いた効率的な金属加熱 |
⑤ | 午後 3時00分 |
赤外線ヒーター加熱プロセスの紹介(樹脂編) ヤマウチ精機の赤外線溶着の紹介 |
⑥ | 午後 4時00分 | 短波長赤外線 (SWIR) ヒーターを用いた効率的な金属加熱 |