高温加熱用赤外線炉

MAXオーブンと呼ばれるヘレウスの赤外線炉は、高温加熱向けに開発され、従来の赤外線照射と、最適な反射膜を組み合わせた新しいタイプの赤外線加熱炉です。石英ガラス材であるQRC® ナノリフレクターを炉内部に施しています。

シミュレーションから最適なソリューションをご提案
Maxオーブンのサイズはお客様の製品やプロセスに合わせて調整します。設計段階でのコンピューター・シミュレーションによって、エネルギー効率の高い加熱プロセスを創り出します。900℃の温度まで10分以内で昇温・クールダウンできるため、製品の切り替えにも素早く対応でき、連続でもバッチでも操作が可能です。

MAX オーブン – 優れたエネルギー効率を実現
社内のアプリケーションラボでの試験では、連続プロセスでも加熱長が700 mm、チャンバー断面が150mm x 150mm のオーブンで、エミッターの最高温度に1分以内で到達しました。保持温度を900℃に保った連続稼働では、必要な保持電力は約3kW のみで、優れたエネルギー効率を実現します。

お客様のメリットは以下の通りです。

  • 非常にクリーンな環境下でも使用が可能
  • 高速プロセスに追随する耐熱衝撃性を実現
  • 光学特性に優れている
  • 高温領域の加熱でありながら優れた機械的安定性を維持
  • 炉のサイズに柔軟に対応できるためプロセスの可能性に富んでいる
  • リフレクターの拡散反射特性により温度の均一性に優れている

アプリケーション分野

Max infrared oven
  • ガラスやセラミック上の装飾用塗料の焼き付け
  • 金属シートや金属体の成形
  • ワイヤーコーティング
  • 高反射型金属の加熱
  • 金属線の再結晶
  • エナメル加工
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