紫外・可視光(UV VIS)分光法向けランプ

Lamps for UV VIS spectroscopy

UV VIS分光法とは、主に有機分子の紫外光(100~300nm)と可視光(380~790nm)領域の光吸収を測定する分光法です。分子の結合性電子は紫外・可視光領域で励起され、異なる電子エネルギーレベルに遷移します。この遷移過程で特定の波長を吸光し、回転エネルギーおよび振動エネルギーと共にスペクトル中に吸収帯ができます。

物質は、石英製キュベットの溶剤中で測定されます。分光計を使い、190~850nm波長の光源がキュベットを通し放射され、吸収スペクトルが記録されます。ここで使用される光源は、重水素ランプ(紫外線)やタングステンハロゲンランプ(可視光)です。ある用途では、吸収波長を想定、特定した光度計が使われることがあります。この場合使用される光源は、線スペクトルを放射する水銀ランプです。

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