パワーモジュールは一般的に、絶縁層として機能するアルミナやZTA(ジルコニア強化アルミナ)などのセラミック基板と、高温下でも導電性を確保するための銅を貼り合わせたものを基板として使用します。
機械的強度の改善により信頼性を高めるには、Condura®.extra(ジルコニア強化アルミナDCB基板)が最適です。Condura®.extraは、最大30%のZrO2をアルミナ中に添加したセラミックを基材としています。標準的なアルミナの曲げ強度は約400 Mpaですが、ZTAには500 Mpaを超える強度があります。
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