アドバンスドインテリジェントモニタリングシステム (AIMS®) は予期しないシステムシャットダウンを最小限にし、消耗品のメンテナンススケジュールを検知できます。AIMS®ソフトウェアは、システム性能を監視し、リアルタイムでLightHammer®6MarkIIやLightHammer®10 MarkIIIシリーズのデータを収集します。独自のコミュニケーションネットワークを使用すると、ユーザーは、PCを使用して、プロセスの一貫性を保証し、予期しないダウンタイムを軽減するために、複数のUV硬化システムの性能のマトリックスを監視することができます。
無電極UVランプシステム用のアクセサリとスペアパーツ
へレウス・ノーブルライトは、無電極UVランプシステムのアクセサリや置き換えスペアパーツを提供しています。
詳細は以下をご覧ください。
アクセサリ
AIMS®アドバンスドインテリジェントモニタリングシステム

UVインライン モニタリングシステム

UV硬化プロセスを最適化するための重要なパラメータの一つは、UV強度です。
この強度を正確にリアルタイムに計測することで、信頼のおけるプロセスが可能になります。ヘレウスは既存のまたは新規UV硬化システムに取付ができるインラインモニタリングシステムをご提案しています。
スペアパーツ
ダイクロイックリフレクター(コールドリフレクター)

ダイクロイックリフレクターは、基材に到達する熱を軽減します。これらのリフレクターは、新規購入の場合、へレウスノーブルライトに仕様を指定するか、既存のシステムに容易に取り付けできます。ダイクロイックリフレクターは、従来のリフレクター製品と全く同様の形状ですが、50層以上の誘電体コーティングが表面に被覆されています。このコーティングは、紫外線成分を反射しますが、赤外線域以上の波長は吸収します。この吸収された赤外線成分は、冷却エアーによって、リフレクター表面から発散されます。
交換用無電極UVバルブ

ヘレウスでは4種の発光スペクトルのバルブを用意しており、お客様はUV装置のランプバルブを入れ替えるだけでUV波長を選択/交換できます。
バルブの種類は次の4種類になります:
- Hバルブ
高圧水銀灯スペクトルを再現したもので、254、313nmおよび365nmを効率よく放射します。メタルハライドランプより短波長領域の出力が高いため、クリア塗装やニスコートの硬化に使用されています。- 主出力波長: UV-C~Vis
- 用途例:クリアコーティングなど
- Dバルブ
水銀ランプと比較し、広域にわたりUVを出力します。主なUV出力波長を380nmとし、印刷業界では色インクの硬化に多く使用され、また樹脂硬化やフィルム関係用途にも使用されています。- 主出力波長: UV-B~UV-A
- 用途例:オフセットインキやスクリーンインキなどのピグメントを混合したUV材料やインクの硬化乾燥など
- Vバルブ
ガリウムのハロゲン化合物を封入したランプです。420nm域を中心に405~425nm域に強いピークを持ち、印刷の製版や厚膜塗料の硬化に使用されています。- 主出力波長: UV-A~Vis
- 用途例:製版製造、厚膜塗料硬化乾燥など
- H+バルブ
Hバルブに比べ、300nm以下の短波長域(200~280nm)の発光エネルギーが平均15%程度アップしたバルブです。- 主出力波長: UV-C~Vis
- 用途例:クリアコーティングなど
上記以外にも、マグネトロンやスクリーンなどの取り扱いがございます。詳しくは、 フォーム よりお問い合わせください。