サステナビリティ、気候変動対策

回避と効率―最もグリーンなエネルギーであっても回避できるように。

目標：2019年を基準年として、現行プロセスのエネルギー効率を20%向上

この目標は、私たちの業務プロセスのすべてに組み込まれています。

• 事業所・ビジネスユニットレベルへのブレークダウン
• カーボンフットプリント追跡と投資判断評価において、その財務プロセスを同期化
• 全世界における管理職の賞与目標の一環に

私たちは、目標達成に向けて邁進しており、​各地のチームが活動を推進し、ロードマップを定義しています。

グリーン電力―地域のグリーン電力を、競争力のある価格で。

目標：2025年までに、進出するすべての地域において、競争力のある価格を確保しつつグリーン電力の使用を100％に

私たちは、各地域で電力を使用するにあたり、再生可能エネルギーを使用するよう努めています。

例：

• 2023年までに全11生産拠点にソーラーパネルを設置
• ドイツの地元太陽光発電所と長期PPA（売電契約）を締結

今後数年間において、当社拠点近隣での、初期段階の風力・太陽光発電プロジェクトを実施

新技術―化石燃料に依存しない世界の実現のために。

目標：私たちは、2033年までに化石燃料の使用を廃止します。

• 現在、燃焼プロセスには天然ガスを使用しています。
• ​天然ガス使用の中止は、私たちのプロセスやインフラを根本から覆すことを意味します。
• 今日この日から、私たちの行う投資はすべて、この目標を見据えたものとする必要があります。
• 2025年から2033年にかけ、業務を行う地域において、残る化石燃料からの排出量を有意義なプロジェクトで相殺します。

カーボンオフセット

排出量を最低限にまで抑制する
有意義な相殺プロジェクトに投資する

私たちの排出量を相殺するため、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資します。