UV硬化型(紫外線硬化型)
接着剤や粘着剤

UV硬化型接着剤は、テープ、ラベル、医療機器、エレクトロニクス部品、他の製品を生産し、環境に優しく生産効率の高い紫外線(UV)硬化プロセスを行うために部品の接着やUV硬化型粘着剤(PSA)に用いられています。

UV硬化型(光硬化型)ボンディング接着剤

UV硬化型(光硬化型)ボンディング接着剤は、熱を必要とせず、生産プロセスの効率が良くなるため、お客様のリードタイムが短縮することで、競争力と収益性が向上します。UVボンディング接着剤は、幅広い粘度に対応でき、アクリル、エポキシ、ポリウレタン、ポリエステル、シリコーンといった様々な硬化系の材料を用いることができます。このため、様々な基板に適用できる選択肢が広がり、プラスチック、金属、ガラスなどの異種材料の接着も可能になります。また、安全性、健康、環境問題への懸念を払拭できると同時に、優れた熱安定性、低収縮率、光学的輝度、耐熱サイクル性、耐薬品性、耐湿性、耐湿性、耐溶剤性を兼ね備えています。医療用としても生体適合性のあるものもあります。影の部分がある部品には、二次熱硬化により完全に接着できます。

一般的に、精密ディスペンシング装置とUV硬化技術を用いることで、メーカーは大幅に生産効率と品質を向上でき、コンポーネントや部品の組み立てプロセスを自動化することができます。UVボンディングは、自動車産業、医療機器、エレクトロニクス、航空宇宙など、高速で信頼性の高い硬化を必要とする他の多くの業界で広く使用されています。

UV硬化型粘着剤 (PSA)

溶剤系PSAと比較して、UV硬化型PSAはより優れた高温安定性と耐溶剤性があります。UV硬化型の粘着剤PSAは、永久的な、半永久的な、または剥離可能な接着が必要とされる用途に使用できます。テープやラベルに加えて、UV硬化型PSAは、自動車産業での消音用産業テープなど、特に高温安定性と耐溶剤性が要求される特殊用途に適しています。また、PVC上、エラストマー上、ポリエチレン上で性能が向上します。

UV硬化型ホットメルト接着剤は、スタンダードなロールコーティングやスロットダイコーティング装置を用いて塗布され、インラインでUV硬化されます。ますます厳しくなる環境規制に直面している製造メーカーには、従来の溶剤系PSAと異なり、多くの利点のあるものとなります。

  • 特に、UV LED硬化システムを用いる場合には、熱に弱い基材へのダメージを減らすことのできる低い加工温度
  • VOC排出の低減
  • 高温におけるせん断抵抗の改善
  • 高い耐溶剤性、防湿性、耐熱性
  • 生産性の増加
  • ダウンタイムの低減

UVボンディング

  • 注射器、カテーテルチューブ、補聴器などの医療機器部品、呼吸器、麻酔マスク、チューブセット・フィッティング、酸素吸入器などの 医療機器部品
  • マイクロスピーカー、マイクロカメラなどの電子部品、ディスプレイの組立、プリント基板(PCB)の組立などの エレクトロニクス部品
  • ヘッドランプ、センサースイッチ、ミラーなどの 自動車部品

UV硬化型粘着剤 (PSA)

  • 永久的な粘着ラベルまたは取り外し可能なラベル。冷凍庫や高温のアプリケーション
  • 医療テープや包帯、衛生パッド
  • 施工用テープや防曇テープといった産業用テープ
  • 消音シートやマウント・アッセンブリテープといった産業用中間製品
  • 保護ウィンドウフィルムといった保護フィルムや張り合わせ材料